皆さんはナイトブラを使用していますか?
就寝時のバストケアとしてナイトブラを付ける方は増えてきています。
ですが、就寝中にナイトブラをすることで血行不良になってしまうのではないか、何か体に悪いことに繋がってしまうのではないかと不安になる方もいるかもしれませんね。
今回の記事では、ナイトブラの必要性や、ナイトブラを使うことのデメリットについて紹介したいと思います。
ナイトブラはした方がいい!その理由は?
結論からお伝えすると、ナイトブラはした方がいいです!
画像引用元:https://lulukushel.jp/lkfit/cooperligament/
ナイトブラをした方が良い理由は、
『睡眠中にバストの形崩れを防げるから』 です。
胸の中にあるクーパー靭帯は、一度伸びたら元に戻ることはありません。
筋肉などは鍛えることで元通りになったりしますが、胸は垂れてしまったら元には戻りません。
ナイトブラは、毎晩つけることで胸の横流れを防ぎ、胸をあるべき位置に固定してくれます。
そうすることで、バストをきれいな形のまま維持してくれ、寝てる間にバストケアをしてくれます。
「人間は、人生の1/3 を寝て過ごしている」といわれていますが、人生の1/3 を全くバストケアをせず過ごすのか、バストケアをするのかで大きく未来は変わってきます。
自分の未来のバストのためにも寝ている間のケアが必要なことは明らかだと思います!
ナイトブラは危険?体に悪いと噂されるのはなぜ?
ナイトブラが危険、体に悪いという噂があるのは本当ですが、
ナイトブラが危険というわけではありません。
実際は、睡眠中にブラジャーをつけることにリスクがあるといわれています。
締め付けのきついブラジャーをつけることでバストのリンパの流れが悪くなり、体に悪いといわれていることがわかりました。
しかし、これは締め付けのきついブラジャーをつけるリスクであり、締め付けの弱いナイトブラだと体に悪影響は及ぼしません。
むしろ、ナイトブラだとリンパの流れを悪くすることなくバストの形を整えてくれるので、メリットのみが残ります。
なので結論、ナイトブラは使った方がいいです!
NGなナイトブラの特徴
ナイトブラを選ぶ際に重要なのは、自分の体に合ったものを選ぶことです。
それを踏まえて選ぶべきではないNGのナイトブラの特徴をあげていきます。
- 締め付けが強すぎるもの
- 動いたらすぐずれてしまうもの
- ゆるすぎてバストの肉が逃げてしまうもの
- 安心して寝られないもの
上記の項目に当てはまるナイトブラは残念ながらおすすめできません…
ナイトブラの付け心地が悪いと熟睡できず、睡眠の質も悪くなってしまいます。
ナイトブラが原因で寝られなくなって、体を壊してしまったら元も子もありません。
身体の健康が一番大切なので、自分に合って苦しくないものを選びましょう!
ナイトブラをおすすめする人・しない人
【おすすめする人】
- ナイトブラをつけても熟睡できる人
- バストが大きめの人
- バストの質感が柔らかい人
- ノーブラで寝るのに抵抗がある人
- 寝返りを打ちやすい人
バストの大きい人や、バストが柔らかい人は重力に負けて横流れしやすいので、つけた方が絶対にいいです。
また、ブラジャーをつけないと安心して寝られない!という人にもおすすめです。
【おすすめしない人】
- 成長期の人
- 寝つきがあまりよくない人
ナイトブラが睡眠を妨げてしまうようなら使用はおすすめできません。
また、成長期の人は体が変化してる最中なので、バストがすごく大きいとかではない限り使わない方が無難だと思います。
ブラトップやキャミソールで代用をおすすめしない理由
ブラトップやキャミソールだと、キープ力がないため、バストの横流れ防止にはならないからです。
締め付けによる体への悪影響などはありませんが、バストを綺麗にキープしてくれる働きはないのでバストの形は崩れてしまいます。
ブラジャーで代用はNGな理由
「ナイトブラは危険?体に悪いと噂されるのはなぜ?」の項目で説明したとおり、ブラジャーにはリンパを滞らせてしまうデメリットがあるからです。
身体的にいい影響がない以外にも締め付けが強いものが多いので、睡眠の妨げにもなります。
また、ブラジャーはバストの横流れに対応しているというよりは、バストを支えて寄せることに特化しているものなので、夜に使用しても効果はありません。
むしろ、胸の形を悪くしてしまったり、デメリットが多いです。
なので結論、夜に使うならナイトブラが一番です!
まとめ
ナイトブラをした方がよいのかどうかを調べてきましたが、他の下着類と比べても夜に着用するとメリットが多かったですね。
ナイトブラを使用している方はもちろん、使用していない方もこの記事をきっかけに睡眠中のバストケアについて今一度考えてみてください。
そして、自分に合ったバストケア方法を見つけていきましょう!